万葉文化館は1年前にも紹介してる。
以前の記事は最後にもリンクを貼っておく。
建物全体の紹介や館外の遺跡については以前の記事を参照ほしい。
今回は主に地下の展示物、以前の記事の補記。
1階の展望ロビー
窓に向かってたくさんの椅子が。
1階ロビー横に置かれていた古木
はっきりとは忘れたが樹齢700数十年。
しかし中心は空洞なので、どうやって年輪を読んだんだろうか?
1階にはこのほかビデオシアターなどもある。
ただしロビーとビデオシアター以外の場所は有料。
地下は無料。
地下に降りるエスカレーター横にはチケットブースがあるがそのまま前を通り過ぎて問題なし。
地下展示場への入り口。
なんかここだけえらい未来風。
ビデオや紙芝居を始めいろんなブースがある。
これはビデオ
前に5~6人腰かけられる。
こっちは紙芝居。
2台並んでいた。
はっきりとは数えなかったけど、このようなブースが5か6ある。
当時の生活を再現した人形も置かれている。
陶器売り
踊る人
野菜売り
鋳物師
木の根っこも結構リアルに再現。
この人は?
役人ですが、実は前のテーブルにモニターが埋め込まれていてクイズを出してくる。
シアター。
万葉劇場。
舞台に人形が出てくる。
でも1体だけ。
映像とナレーションで物語が進む。
奥と左右の壁にも映像が投射される。
後、シーンによっては座席を含め床一面にも投影。
思ったよりも見ごたえがある。
演目は3つ。
でも一つは単に普通のビデオ。
ちょっと物足りない。
上映中は撮影禁止なのでその写真はない。
館内には他にもリラクゼーションルームの様な「けやしきルーム」もある。
一人掛けのハイバックのチェアーに座ると自然の音や音楽が聞こえてくる。
10分ぐらいのんびりとしていられる。
部屋には椅子が6脚置かれている。
渡り廊下から見た、貨幣などを鋳造していた炉跡群。
ここではそれまで日本全国で数枚しか見つかっていなかった「富本銭」が何十枚も発掘された。
それまでは単に祭祀のために作られたと思われていたが、大規模な鋳造跡が見つかったことから実際に使用されていた可能性が高まった。
1階、入り口そばのミュージアムショップ。
シカの型をしたおみくじ。
かわいいガラスのコップなどもあったが、値段が全然かわいくなかった。
なお1階には他にカフェレストランや万葉図書室、絵画展示室などもある。
平日はがらんとしているので、車で直接訪問するのであればあまりコロナを気にせずに訪問できる。
2時間以上のんびりと滞在していたが、僕ら以外に見かけたのは6人だけ。
遠くを歩いているのを見かけただけですれ違うこともなかった。
地下の展示室入り口には、係員がいて手の消毒やマスクのチェックをしていた。
ただこの時節柄、いつ休館になってもおかしくはない。
行く前に要確認。
万葉文化館公式サイト →→→ 奈良県立万葉文化館
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