本当は男の手料理の予定だったのだが、諸藩事情により急きょ予定を変更して「昔の写真」の千丈渓となった。
インターネットでレシピを調べてダウンロード。
で、レシピ通りに調理。
「レシピ」曰く、これで完成、さあ皿に盛り付けよう。
えっ!まだ味付けしてないんだけど。
慌ててレシピを読み直す。
最初の方で、全部の調味料を合わせて入れるとなっていた。
見落とした上にそれに気づかず最後まで行ってしまったのだ。
もちろんおいしくなかったので記事は没に。
と言う訳で、今日は千丈渓について。
千丈渓は島根県江津市桜江町から邑智郡邑南町にまたがる総延長5㎞の渓谷。
と言っても、行ったのは1回だけで、1㎞あまりで引き返したので滝がたくさんあるところまではいっていない。
またそのうちに行こうと思っていたのだが、平成25年の豪雨水害により全面通行止めとなってしまっていた。
今年の4月1日に一部通行可となったが、一番渓谷らしいところはまだ立ち入り禁止のままだ。
行ったのはいつか覚えていない。
データーを見るとカメラはOLYMPUSとなっている。
(日付は空白だ)
俺ってOLYMPUSのカメラ使ったことがあったんだっけ?
思い出せない。
多分20年じゃきかないなぁ、30年ぐらい前か?
メンバーを見るとやはり30年ぐらい前か?
ここが桜江町側の入り口。
手前が駐車スペースになっていて何台か車を止められる。
行った季節も覚えていないが秋だったようだ。
遊歩道も落ち葉だらけ。
歩き出して最初に見かけた小さな滝。
滝は全部で20以上あるとか。
中でも白藤滝は高さ40m位あるらしい。
道は整備されてはいるが、結構すごい所を歩いていく。
谷底の川ははるか下。
記憶は確かではないが20m以上あったような。
小さな滑滝
くぐり岩と言う名前だったと思う。
積み重なった大きな岩の下を潜り抜ける。
少し開けてきた。
ここから上の林道にでる道があるらしい。
向こう岸の東屋へは飛び石を渡っていく。
真ん中に点々とある石がそう。
もしバランスを崩して落ちるんなら向こう側へ。
手前側は、1mほどツルンとした滑滝のようになっているので、流されて全身びしょ濡れになる。
ここからが佳境なので僕としてはもっと行きたかったのだが、僕以外は子供のころからよく来ているし、あまり進むと戻るのが大変と言うことでここで車に引き返した。
現在通行可になっているのはこの辺りまでのようだ。
多分景色も相当変わっているだろう。