今回写真は僅かです。
ほとんど思いつくままに書いています。
うーーん、どっちかと言うと愚痴交じりです。
すいません。
ひまわりの写真は下の方に数枚張っていますので、写真だけ見たい人は下の方までスライドしてください。
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妻が手を骨折したので、最近はもっぱら買い出しや簡単な食事、そして洗い物に明け暮れています。
でも最近妻がメチャクチャ不機嫌。
そう、妻は家に閉じこもっているのが大嫌いなのを忘れていました。
いや本当は忘れていたわけではないのですが、連れ出してまたこけられると大ごとになりそうで怖かったんです。
ギブスをしている手は首からつっているんで、もろに頭から行ってしまいそうです。
でもうちの奥さん、自分が気になることがあるとそんなこと忘れて行動しちゃうんで怖くってよう連れ出さなかったんです。
え！奥さんケガしてる時は気をつけるだろうって？
それはうちの奥さんを知らないから言えるんです。
一旦したいと思ったらそれが命がかかるようなことでも、何にも考えずにやってしまいますから。
もう相当昔ですが、秋に上高地に一人で行ったんです。
ジーパンにビーチサンダルで明神池辺りを散策していたんだそうです。
ビーチサンダルでこの辺りまで散策に行くかと思うのですが、まあ中にはそんな人もいるでしょう。
でも目の前に「松高ルンゼ」を見たとたん無意識にとっついてしまったそうです。
それも中畑新道ではなく直登。
（バカなこと止めてくれ！！）
ルンゼとは、岩壁が氷や雪で侵食されて出来た急峻な溝のことです。
めちゃくちゃ急な狭い渓谷だと思えば間違いないです。
時として垂直に近いこともあります。
まあ、松高ルンゼはそこまで険しくはないですが。
山を登っている人なら知ってられると思いますが、一応登山ルートはあります。
でも普通の登山道とは違い、どちらかと言えばバリエーションルート。
当然妻は滝（秋は水が無かったと思うので岩壁ですね）もまくことなく直登。
案の定ある岩壁の途中でにっちもさっちもいかなくなり、立ち往生。
２０分ぐらいへばり付いたままだったとか。
運良く登ってきた大学のパーティにザイルで確保してもらってやっと登り切ったとか。
大学生もあきれ返っていたそうですが、そのまま大学生について奥又白池まで行ってきたそうです。
て書くと奥又白って近いように思えますが標高２５００m近くあります。
ここまででも十分普通に登山です。
間違ってもビーチサンダルで行くところではありません。
それ以外にも子供連れで新穂高に行っていて、急に上高地に行きたくなったとか。
行くのは別に構わないけど、行くならバスかタクシーで行けよ。
何の装備もなく、食料も懐中電灯も持たずに穂高越えで行くなよ。
穂高って３０００m越えの山です。
奥穂高なら３１００mを超えています。
ハイキングコースじゃないです。
普通に登山です。
案の定、下りの鉄梯子が続くあたりで日没。
垂直に近い鉄梯子もあるから足踏み外せば怪我では済まない。
運よく満月に近かったので、月明かりのおかげでルートを間違えずに何とか下山。
旅館に着いたのは８時ごろ。
当日の予約で来ないもんだから無断キャンセルかと思われていたらしい。
それでも何とか夕食は出してくれたそうな。
子供からその話を聞いた時はさすがに「子供を連れてアホなことをするな」と妻を怒鳴りつけてしまった。
でも堪えていないんでしょうね。
１０年ぐらい前にもやらかしていますから。
きっと治んないでしょうね死ぬまで。
８年ぐらい前から、うちの奥さん左足が不自由になりこけやすくなりました。
特に階段の下り。
（一応身障者手帳持ち、だけど僕よりはよく歩ける）
ここ何年かの間に２回やっています。
こないだのが３回目。
１回目はお城の長い急な手すりのない石段。
危ないので傍についていたので、コケかけた時に腕をつかんで支えたのですが、支えきれずに倒れました。
もう少しで僕まで一緒に転落するところでした。
本人曰く、景色を見ながら降りてたらこけたとのこと。
足が悪いんだからよそ見をしながら降りないでくれ。
もう少しで俺まで死ぬとこだった。
もう1回は、東大寺に大仏を拝観に行った時。
山門の所に2段の階段。
あ～、と言って外人数人が走り出したので何かなと見てみたら、うちの奥さんが倒れていて助けに駆け寄ってくれていた。
幸いにもけがはなかったですが、英語でのお礼がとっさに出てこず恥ずかしかったです。
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と言う訳で、目を離すと何をやらかすか分からないので、道が綺麗に整備されている馬見丘陵公園に連れて行きました。
平坦で目の届く範囲だけを散歩してもらって、その間に駐車場の周りのヒマワリを数枚パチリ。
夏らしい写真も欲しいので１枚。
花びらが１枚足りないのはお愛嬌と言うことで。
ひまわり以外にさるすべりなとが綺麗に咲いていました
