珍しく朝からお散歩。
何年ぶり?
いや何十年振りだろう。
朝から畑にはよく行くが。
家を出た時は、ちょうど太陽が昇ってきたところ。
家から少し離れた公園までは自転車で。
太陽がやけに赤い。
日の出の、あのキラキラとした眩しさが無い。
まるで夕陽だ。
黄砂なんだろうか?
それとも薄雲があるせいなんだろうか?
太陽をバックに何枚か写真を撮る。
どうも雲の所為のようだ。
太陽がぼやけてる。
今年は冬は温かったけど、ここ2~3日やけに寒い。
もう4月も中なのに。
4・5日前だったかは、日中最高気温が8℃。
最低じゃなく最高。
この辺りじゃこの気温、まるっきり冬だ。
公園内には何種類か桜が植わっている。
種類によってはほとんど花が散ってしまっているのもあるし、そうでないのもある。
彼らもここ数日の寒さには、びっくりしていることだろう。
でもどの桜の木も、元気な若葉が出てきている。
そう言えば、よく見てみると草も木も元気な若葉が顔を出してきている。
ベニカナメモチの赤い新芽が目を引く。
地面の草も元気に新芽を出している。(周りの光っているのは朝露)
薄緑色のもみじの新葉。
そして松の木も。
この桜、小枝が上に伸びてその周りに花が一杯咲いて、そして先ちょから若葉が出てきている。
けして、僕が無理に立てたわけではない。
こういう木なのだ。
こうしてみるとやはり春なんだなぁ。
そういえば鳥さんも何か春らしい顔をしている。
なんか声がするなと思ったら、公園のグランドでこんなに早くから子供たちが遊んでいた。
そうか、学校休みだし、出歩くなと言われているし、彼らも大変なんだ。
まあ、この時間ならほとんど他に人がいない。