15年ほどカメラを触ってなかったので、新しいカメラを買ったのは言いが多機能でちんぷんかんぷん。
取説片手に勉強中です。
自分の忘備録も兼ねて、Z50の機能や使い方、またレンズの性能などについて、出来るだけ実例を入れて週2回位のペースでアップしていきますので、時々覗きに来てください。
もしかすると、「こんな機能があったんだ、忘れてた」とか「へ―こんなことが出来るんだ」というのがあるかもしれませんよ。
今回はオートブラケティングについてです。
昔モデル撮影会で友人が使ってました。(僕のカメラにはなかったと思う)
設定した絞り、それより絞りを絞ったもの、そして開けたもの3枚を続けて撮る機能です。
(分かりやすいように一絞りステップにしています。普段はRAWで撮るときが多いのですが、今回は撮って出しと言うことでJPEGです。)
設定の仕方
ここからはZ50での設定の仕方になります。
カメラによって設定の仕方は当然違います。
同じNikonでも、いいカメラになると独立したボタンがある機種もあります。
まずメニューボタンを押して、静止画撮影モードを選択。
そしてかなり下の方になりますが、オートブランケティングを選択。
現在露出のオートブラケティングになていますが、ホワイトバランスや、アクティブライティングに変更することも出来ます。
あとは何コマ写すかと、ステップ幅のセットをすれば終わりです。
早速撮って見ましょう。
ファインダーに3/3と表示が出て、1回シャッターを押すたびに露出が変更されます。
3回押すとまた3/3に戻ります。
でも1回シャッターを押すと、3枚連続に撮ってほしいですよね。
そんな時は静止画撮影メニューの中のレリーズモードの中の高速連続撮影を選択します。
この設定で1回シャッターを切ると先ほど設定したコマ数だけ連続でシャッターを切ってくれます。
でも高速とは言え、最初の駒と最後の駒には時間差がありますので、動いているものの場合は構図が変わってしまいます。
こんな場合は、高速撮影を外して1枚ずつ取った方がいい場合もあります。
明るさの変更は撮影後にレタッチソフト等で修正できますが、どうしても諧調が落ちると言うのか少なくなります。
2絞り暗い写真を、右の写真にあうようにレタッチしてみました。
ブログにアップするだけなら2絞り位の修正なら問題ないように思います。
でもソフトによるのでしょうか、コントラストや彩度が高くなったので 出来るだけ元の画像に合わせたのですが、合わせきれませんでした。
顔が白飛び気味なのでもう少しコントラストを抑えたいのですが、今でも耳の黒が黒に落ち切っていないのでこれ以上は無理ですね。
この大きさではわかりませんが、拡大すると画質が落ちているのが確認できました。
次回は手振れ補正辺りを考えていますが、変わるかもしれません。
Z50の使い勝手や手振れ補正についての動画です。