年寄り夫婦なので、コロナウイルスが怖くって外に出ていけない。
かかりゃ一発だろうなぁ、のども弱いし。
で、外に出ないもんだから観光案内のネタが無いので休載中。
他に特にこれと言うのが思いつかないので、収まるまでの間は次の五つで行こうと考えています。
◎ 最近買ったNikon Z50について。(機能とか性能)
◎ 昔の古い旅行の写真と思い出話。
◎ なんか料理に挑戦してみる。(男の手料理と言うようなたいしたもんではない)
◎ 家庭菜園
◎ なんか工作をしてみる。
これらでその間の穴埋めを考えています。
関心あるのだけでいいので、たまに覗いて下さい。
とりあえず今日は2番目、古い旅行の写真と昔話と言うことで。
マッターホルンです。
一度見たら忘れない、特徴的なシェイプですね。
世界で一番美しい山ともいわれています。
登攀は難しく毎年死者を出していて、すでに500人以上が死んでいるそうです。
(でも世界で一番死者が多い山ではありません。一番死者が多い山は日本の谷川岳で、もう何年も前に800人を超えていたはずです。谷沿いをちょっと歩くと数えきれないほどの慰霊碑があります。)
以前にアップしていますが、朝日に照らされたマッターホルンがすごく印象的でした。
最初頂上が赤く染まり、それが溶岩が流れるように下がってきて黄色味を帯びるとともに光り輝いてくるという大変神秘的なものでした。
そしてもう1枚。
Riffelsee(リッフェルゼー)湖です。
水はきれいで湖底の石が見えていました。
湖の辺りに居てたのはほとんど日本人です。
行ったのは日本のバブルが終わりかけのころ。
貧富の差がすくなく、ほとんどの人が自分は中流だと感じていた時代。
スイスも日本人で溢れかえっていました。
山の上の売店に、日本語でおにぎり有ります、うどん有りますと書かれていました。
今は日本もアメリカ並みに1%の人が富の99%を握る国になりつつありますね。