今回の旅行は娘夫婦が全部セットしてくれたので、僕はのんびりついていくだけ。
久振りに写真を撮るぞーーと思っていたんだけど、いやぁ若いもんは元気だ。
朝から夜までびしっと予定が・・。
写真をのんびり撮る間が無かったり、時間があるところは撮影禁止だったりで思ったほど撮れなかった。
と言うのは言い訳で、本当は手に入れて今日で1週間足らず。
使い方があんじょう判らず、まともな写真が撮れなかったというのがホント。
旅行のことは明日以降に書くとして、今日は「Z50使って見たでー」を書きます。
と言っても15年ぶりのカメラ、しかも使い方がまだ理解できていない人間なのであまり期待をしないように。
素人が使って見た感想と言うことで。
焦点距離18㎜ 画像サイズ16:9(約17.4M) 1/1000秒 F16 露出補正無し
行きの飛行機の中から見た雲海。
同じ色でコントラストが少なく、オートフォーカスは何回かに1回は時間がかかったり、窓枠に合わせに行きました。
これぐらいが、このカメラのオートフォーカスの限界のよう。
雲海までは距離があるので、マニュアルでピッと合わせてしまえば終わりなんですが試しと言うことで。
撮れた写真は露出補正をしていないのでコントラストがなくアンダー気味。
まあ一面真っ白じゃそんなもんでしょう。
で、軽くWindowsのフォトでレタッチしたのが上の写真。
(まだレタッチソフト持っていません。多分ニコンから落とせると思うのでそのうち探します)
ひめゆり平和祈念資料館の前に咲いていた花(名前知りません)
焦点距離22㎜ 画像サイズ16:9(約17.4M) 1/100秒 F4.5 露出補正無し
うーん、下手だ。
元の写真は下。
トリミングしまくり。
ピント合わせはシングルポイントで一番上の花に。
でも1~2㎝位奥ピンですね。
多分縁がはっきりしている後ろの葉っぱにピントが行ってしまったのだろうと思う。
この手の時はマニュアルでのピント合わせの方がいいかも。
この写真はレンズ性能確認のために撮ったもので、撮って出しです。
上の写真の中心部を部分拡大したもの。
画素数 約1750万画素 F5 1/60 ISO 4000 露出補正 -2ステップ
焦点距離110㎜(35㎜換算165) 手持ち撮影
レンズ NIKKOR Z DX 50-250㎜
被写体まで、直線距離でちょうど200m。
このズームレンズ、この焦点距離辺りは結構いい切れ味をしていると思います。
(ズームの両端辺りでは少し甘くなるような気がしますが、撮ったのがまだ数枚なので本当のところはまだわかりません)
他にシャッタースピードを変えて何枚かとりましたが1/15秒でもきっちり止まっていましたので、このレンズの手振れ補正は強力ですね。(この時は、特にわきを固めて慎重に撮りました。普通に撮るなら1/30位までかな?ブレないのは)
(カタログ値は最望遠側で5段分)
歩く木とも言われているガジュマロの花です。
F5.6 1/60 焦点距離39㎜
レンズ NIKKOR Z DX 16-50㎜
うーん、この1枚の写真だけでは断定はできないけど、周辺でのボケがレモンボケのようです。
F5.6は、この焦点距離でのこのレンズの開放値です。
少し絞ると丸ボケになりそうにも思うのですがやってみないとわかんないです。
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昔に撮った「氷の殿堂」(多分そんな名前)での筆者。
(氷河をくりぬいて作られていた氷の彫刻の展示場。)
うーん若い。
この15年でめちゃくちゃ老けたもんだ。
氷の質感などを見るとミノルタのA1は、悪く無い表現力だったんだなと思う。
そして、うちの嫁さんが薄暗い洞窟の中で撮ったのに手振れをしていない。
すごい手振れ補正付きだったんだなぁ。
今更ながら感心する。
本当についていたのかどうかは知らない。
でもうちの嫁さんが撮って手振れしていないということは、絶対ついていたはずだ。