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沖縄家族旅行

今回娘家族と一緒に沖縄に行ってきました。

旅館や飛行機の予約は娘婿が全部やってくれて、ただついていくだけ。

 

車は2台借りて、娘と娘婿が運転。

回るコースもびっちりと計画。

 

しかしうちの奥さん、出発直前になってひめゆりの塔を訪問したいと言い出した。

 

でも、到着日には 彼らはガンガラーの谷のガイドツアーを予約済み。

結果、当日は1台は僕が運転し奥さんとひめゆりの塔へ。

もう1台には娘家族が乗って、ガンガラーの谷のガイドツアーに参加しに行くことに。

 

当日は伊丹空港から那覇まで2時間半のフライト。

飛行中はずっと雲海で下は見えず。

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着陸態勢になり雲海を潜り抜けると、 飛行機はどんどん高度を落とし海面すれすれまで降下。

多分高度2~300m。

そしてその後、長~い間その高度のまま飛びます。

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これは沖縄上空は米軍が使用しており、民間機は米軍機との衝突を避けるため高度300m以下で飛行することを事実上強制されているためだそうです。

 

沖縄観光の人はほとんどレンタカーを借りるために、レンタカーを借りる手続きに2時間ぐらい待たされるのもざら。

と言うことで、荷物はすべて機内持ち込みにしていたので着陸後すぐにレンタカーを借りに。

手続きはすぐに完了し、車に乗ったところでカーナビの使い方の説明が有り。

 

いや、カーナビの説明より車の運転の仕方を教えてほしい。

ここ30年ぐらい、自分の車以外運転したことがない。

レンタカーを借りるなど生まれて初めて。

車はハイブリッド、まずエンジンのかけ方からわからない。

まあ丁寧に教えてくれたので何とかスタート。

 

駐車場から出ていきなり左右を間違えて走り出したりしたが、何とかひめゆりの塔に到着。

 

大きな駐車場に止める。(多分、土産物店の駐車場)

他に車がなく安心して駐車。

コロナの所為なんだろうなぁ。

でも周りに車があるとぶつけそうで怖いので僕的には良かった。

 

ひめゆりの塔までは歩いてすぐ。

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手前で買った花束を献花。

すでに多くの花束が献花されていました。

 

ひめゆりの塔は、傷病兵の看護等にあたるために学徒動員された沖縄県立第一高等女学校沖縄師範学校女子部の女学生たちの慰霊碑です。

 

碑の前にある洞窟は多くの死者を出した第三外科壕です。

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1945年5月25日に戦況悪化にしたがい、軍は回復の見込みのない負傷兵や学徒を置き去りにして南部の伊原・山城周辺に撤退、6月18日に学徒隊は解散を命じられたがすでに周りは米軍が侵攻してきておりを出ることはほとんど死を意味していた。

翌19日朝、は激しい攻撃を受け多くの者は内で死亡。

を脱出した者も銃撃を受けて死亡し、最終的に生き延びたのはに居た96名中5名のみであった。(ひめゆり4名、軍医1名)

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 合掌