明石海峡大橋は、淡路島と神戸市を結んでいます。
隣の明石市とではないです。
あくまで明石海峡を渡ってる橋です。
世界最長のつり橋です。
現在の全長は3,911 mで主塔の高は298mです。
「現在の」と言うのは建設当初は3,910mで建設が開始されたのですが、阪神大震災で地盤が約1㎡左右に広がり3,911 mとなりました。
ちなみに、各橋脚の高さや両取っ付き部の高さも10㎝~20㎝ほど高くなったり低くなったりしています。
よく単に明石大橋ともいわれます。
高速道路の道路標識などでもそうなっている所もありますが、明石大橋は明石市の明石川を国道2号線が渡る橋として既に存在しています。
(普通の橋です、大きくはないです。)
神戸側の橋のたもとは舞子公園となっています。
孫文記念館や橋の科学館などがあります。
(孫文記念館です。橋の科学館は橋の反対側に建っています。)
写真右側に見える丸いワッパは、夢レンズと言うモニュメントです。
意味・・・ 分かりません。
追記
2020/1/2 遠くから見ただけですが、橋の科学館は閉まっているようでした。
一時的なものなのか廃館したのかは傍に行っていないので確認できていません。
そしてこれは神戸側のアンカーブロックです。
強大なコンクリートの塊です。
アンカーブロックとは、吊り橋のメインロープがたるまないようにする重しの石です。
僕の記憶では以前はここらあたりは海で、埋め立てて造ったはずです。
そのため地盤が軟弱で地上に出てる分だけでは全然足りず、地下60m位まで掘ってつくってあると聞いたか読んだことがあります。
実はこのコンクリートブロックの中にエレベータが通っており、橋まで上がることが出来ます(有料ですが)。
子供は無料です。
橋の下部を100m位(もうちょい有ったかな?)歩けるようになっています。
路面の下、橋げたの中にあるガラス窓が見えるところがそうです。
中央四角い所がカフェや土産物コーナーがある展望室です。
イベントとして絵馬が飾れるようになっていました。
展望室からの景色です。
上部に人工砂浜の海水浴場が見えます。
展望室の左右は回廊です。
回廊途中には足もとが透明なプラスチックのところに一本橋が架かっていたりします。
海面からは50m位ありますので少しスリルがあります。
向こうのかすんでいる淡路島までつながっています。長いですね。
普通つり橋は、たるんだロープから吊り下げられた橋そのものは真っ直ぐなんですが、明石海峡大橋は大きな船が通れるよう、写真のように中央部が持ち上げられています。
これは淡路側、淡路SAから撮った写真です。
橋は夜はイルミネイションが点灯してきれいです。
写真左下は暗くってちょっと判りにくいですが、階段状になっていて座って夜景を見ることが出来ます。
よくカップルが座っていています。
年に何回か、「明石海峡大橋ブリッジワールド」と言うのが開催されて、主塔のてっぺんまで上がることが出来ます。
大変見晴らしがいいそうですが、300mほどの高さがあってしかもビルとは違って上は広くないので、高所恐怖症の僕は登りたいとは思いません。
でも興味ある人は2020年の予定が1月中には発表されるそうですので、サイト等で検索してみてはいかがでしょうか。
(人数限定予約制、インターネットからも予約できるはずです)
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「じーのやってみたでぇ」(金曜日更新)How to物が多いかな?いろんな事にトライしてます。 ↓
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「じーの観光スポット紹介」(火曜日更新)内容は此処と似た感じですが、ここよりはウンチクが少ないので見やすいかも。↓
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