【柿の葉すし 山の辺のデータ】
業態 お持ち帰り専門販売ブース
営業時間 午前10時から午後5時まで
定休日 毎週火曜日
第2・第3水曜日
サイト 柿の葉すし 山の辺
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飛鳥辺りをドライブしていたら、嫁さんが「あ!この店有名やねん」といきなり言った。
うちの奥様曰く「この店の柿の葉寿司いろんな色の柿の葉でくるんであって、よくテレビに出てるねん」。
えっ?染めた柿の葉でお寿司を包んでるの?
う~ん、もひとつ健康によくなさそう。
その時は通り過ぎてしまったが、奥様のご希望なので帰り道で寄ってみた。
お店と言っても板壁のコンテナボックスぐらいの大きさの建物に、販売用の窓が一つ付いた持ち帰り専門の販売ブースである。
前に2台ぐらい車を止めれる駐車スペースがあったのでそこに止めた。
でも嫁さん車から降りようとしない。
で、「買いに行けへんの?」と聞いたら、嫁さん「あんたが買ってきて」。
いやだよ、俺が買いに行ったら俺の小遣い減るやんと思ったが、仕方がないので買いに行った。
買ったとき、今日作ったばっかりなので明日か明後日に食べてください。その方がおいしいです。それと冬季は暖房の効いた部屋に置いておいてください。冷蔵庫に入れないで下さい。と言われた。
へぇ、知らなかった。今まで残った柿の葉寿司はいつも冷蔵庫で保管してた。
箱にも注意書きが張り付けられていた。
パソコンで印刷したみたいだ。
俺の文書と一緒で文字が抜けてるところがあるが、意味は分かる。
で、フタを開けると・・・・
がぁーーん、緑色の普通の柿の葉寿司じゃん。
1個減っているのは、知らん間に嫁さんがすでに1個食べてしまったのだ。
どう味が変わるのか確認したかったそうだ。
でも、写真撮ってからにしてほしかった。
商品と一緒にもらったパンフレットを読んでみた。
6月から10月頃までは新葉、11月頃から12月頃までは紅葉、それ以外は塩漬けにした葉を使用しているらしい。
もう12月ももう終わり、紅葉の葉はなかったんだな。
そう、カラフルな葉で包んであるのは紅葉の時期だけなんだ。
翌日食べてみたがうまかった。
店の場所は飛鳥資料館の隣である。と書いても分かる者しか判んないだろうなぁ。
インターネット販売もしているようなので、気になる人は「柿の葉寿司 山の辺」で検索してみてくれ。
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