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国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区

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今回は、前回の「高松塚古墳壁画見学に行ってきました」の続きとなる。

(前回へのリンクは一番下にあります)

 

壁画を見学行く前にちょっと覗いた「国営飛鳥歴史公園館」。

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実はここでこれを見つけていた。

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「壁画の見学」が終わればこちらを体験しようという計画。

 

というわけで壁画の見学が終わった後、再度公園館を訪問。

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飛鳥美人が入り口に。

フェイスシールドとマスクがちょっと違和感。

でもこのご時世なので仕方ない。

 

実はこの女性「飛鳥京VR体験」への案内人。

もう一人受付の女の子もこの服装。

 

体験会は、国営飛鳥歴史公園館のフロアーの片隅で行われていた。

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1回につき4人まで。

飛鳥時代の服装をした男性の解説を聞きながら、時々ゴーグルを覗くという流れ。

 

男の人は「自分は額田王だ」とか言ってたっけ。

女性二人も紹介されたが、なにぶん歴史に疎く知らない名前だったので覚えられなかった。

 

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これを付けたのは初めて。

場合によっては真後ろまで振り返る必要があるのだが、椅子がパイプ椅子なのでちょっと見にくかった。

パソコン用なんかのぐるぐる回る椅子だともっと見やすかったと思うんだが。

でもまあ、それなりに面白かった。

 

終わった後は公園館内を見学。

公開されているのはワンフロアーのみでそれほど大きくはない。

建物は大きいのだが、他のフロアーは国土交通省 が公園管理事務所として使用している。

 

お出迎えのウサギさん。

カットの仕方から、チェンソーによる彫刻ではないかなと思う。

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飛鳥里山クラブなどの展示コーナー

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 横では太子君と飛鳥姫がお出迎え。

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他には、飛鳥のポスターが数枚。

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結構精密に作られたパノラマも。

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このあと公園に移動。

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国営飛鳥歴史公園は5か所に分かれて、飛鳥内に点在するがうち3か所、石舞台、キトラ、高松はこんな感じ。

 広い広場があるだけで、遊具等は何もない。

まあ、小さな子供を走りまわさせて遊ばすには手ごろ。

 他2か所は丘陵。

 

でも今回広場の回りに、ぐるっと網が張られていた。

ところどころにライトも。

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実はこのライト、夜になれば光る。

いいやつだと普段は光らず、動物が近づいたら威嚇のためストロボのようにパッパッパと点滅する。

 

イノシシが芝生を掘り返すのを防ぐ為らしい。

人は入ってもOK.

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こちらで遅めの昼ご飯。
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来る途中で、コンビニによって買ってきた。

おにぎりとパンとおやつ、それにお茶。

 ちょっと買いすぎた。

 

当初は鬼の雪隠にでも行こうかと考えていたが、時間的都合で高松塚古墳の方に変更。

 

ちょっと上って降りるとすぐに「高松塚壁画館」

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小さな建物。

看板が出ていなければトイレと間違ってもおかしくないぐらいの大きさ。

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でも入館料が必要。

300円だったかな?

僕らは、身障者とその付き添いということで無料に。

前回の一番最初の写真はここのパンフレットから。

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中は広くない。

小さな会議室ぐらい。

まわりに、発掘当初に模写された壁画が2組。

1枚は汚れなども忠実に、そしてもう1枚は汚れの色をやや薄くして絵を見やすくしたもの。

他には少しだけ参考資料があるだけだった。

 

この後古墳に移動。

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形が崩れずにきれいのは、石室を掘り出すためにいったん掘り崩して改めて作ったため。

当初は古墳の前に、石室保存のためのエアーコントロール室が作られていたのだが、10年で壁画一面にカビが生えたり漆喰が剥離しだした為、古墳内での保存をあきらめ掘り出して別途保存。

 

公園内には少しだが、水仙や梅が咲いていた。

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所在地  奈良県高市郡明日香村

近鉄明日香駅から公園までは700m。

 

 

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