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奈良県立馬見丘陵公園探索(1)カリヨンの丘

 


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馬見丘陵公園は今でこそ花の公園として結構名が通るようになってきましたが、元々は古墳を中心とした遺跡公園です。

公園内には数多くの古墳が存在します。

(20ほどあります)

今でも公園の中心的建物である公園館での展示は、古墳に関するものやそのころの生活に関するものが中心です。

 

まだ体調的に遠出は無理なので、近場のそんな馬見丘陵公園を今回から何回かに分けて紹介します。

 

まず1回目はカリヨンの丘です。

位置的には中央エリアの南端になります。

 

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地図の現在位置の付近です。

 

一番近い駐車場です。

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まだ日の出前で開場はしていません。

多分ここの駐車場の開場は8時じゃないかな。

小さな駐車場で、駐車可能台数は40台ぐらいだと思います。

 

馬見丘陵公園には駐車場は大小、臨時駐車場を含めて9か所ありますが、それでもチューリップのころはどこも満車となります。

(うち1か所は最近使っているのを見たことが無いので、実質8か所ですね)

 

今年の春はここまで足を延ばせませんでしたが、ここ10年ぐらい春は、カリヨンの丘周辺は一面チューリップ畑になっています。

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多分今年も一面チューリップだったんだろうと思います。

 

でもいつの間にか一面コキアに。

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今は緑ですが、コキアは紅葉するので秋には一面真っ赤な絨毯になるでしょう。

 

実はここにコキアが植わっているのを見たのは初めて。

下のは何年か前の北エリアでのコキアです。

ここがどんな感じになるのか今から待ち遠しいです。

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ここカリヨンの丘のシンボルはこの時計台のカリヨンです。

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カリヨンは大きさの違う鐘を鳴らして演奏する楽器だったのですが、ドイツで鉄琴に改良されたと聞いています。

ここのカリヨンも鐘と言うよりは鉄パイプを叩いて演奏されます。

 

演奏曲目は季節や時刻によって異なります。

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今日は以上です。

 

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次回はコキアの向こうに見える円筒形の建物についてになる予定です。

(あくまで予定です)