定年後始めた英会話の勉強。
最初は独学で、そしてインターネットカフェに行って話してみた。
いやぁ、独学でカタカナで覚えた英語は通じないと思い知らされた。
で、そのインターネットカフェの教室で１年間週２回勉強。
（カフェで使っていたイギリスはケンブリッジ大学のテキスト。もちろん入門用そしてもちろんイギリス英語）
でもお気に入りの先生が辞めたため退会し、オンラインスクールに切り替え。
そのオンラインスクールも昨年暮れに退会。
理由は、覚えているはずの単語が全然出てこなくなったため。
まあ、痴ほうが進んで日本語でも、「ほれ、あれ、なんて言うんだったっけ」を連発するようになってきたのだから、英語ならなおさらだ。
仕方ない。
僕が参加していたオンライン英会話スクールは、個人レッスンではなく少人数でのグループレッスン。
メインは生徒同士での英語でのデスカッション。
講師が、君は賛成派そして君は反対派と適当に振り分けるときもある。
多人数でするときもあるが、多くは1対１でのデスカッション。
言葉が出てこなくって話が止まってしまうと、他の生徒の迷惑になるので昨年暮れに退会した。
それ以後は年寄りが月２回集まってやっている英会話勉強会だけなんだけど、日本語での雑談が多くってまったり。
あまり頭を使う必要がないのがいいが、最近痴ほうの進み方が早くなってきたように思い少し焦っている。
と言う訳で、少しでも頭を使おうと英会話の勉強を再開。
他の人と一緒だと迷惑をかけるのは判っているので独学。
選んだのは、４年ほど前に１年余りやっていた「duolingo」という英語勉強アプリ。
いちからやり直すことにした。
久しぶりにやってみたら結構変わっている。
以前は一切広告が無く、全世界規模のサイトをどのように運営しているのかと思うサイトだったが、今はきっちりと広告が掲載されている。
（以前はGoogleからの出資金と寄付金で運営していたらしい）
広告が少しうざい時もあるが、まあそれほど気になるレベルではない。
久しぶりにやってみて、この手の物は継続してやっておく必要があると再確認。
まずスペルを忘れている単語が多い。
間違えた問題は繰り返し出題されるので、時間はかかるが何とかこなしていけている。
それと聞き取りも今のところ何とか出来ていいるのだが（その内難しくなって聴き取り出来なくなるだろうけど）、スピーキング問題は悲惨だ。
（聞き取れた単語は文字の色が青にかわる）
まあ一つ二つ単語が聞き取れなくてもOKになるので何とかなってはいるのだが。
（スピーキング問題の出題は今のところタブレットだけ。以前はPCでも出題されていたのだが・・・。僕の設定が悪いんかなぁ）
（僕の発音が悪くって）聞き取ってもらえない音にかぎって、よく使用する音だから始末に悪い。
特にひどいのが、【TH】と【D】。
発音記号だと【θ】【ð】と【d】。
【d】の発音は日本語のだ行と同じなので簡単だと言われているが、なかなか認識してもらえない。
しかもdo, door,drive,dayなど出てくる単語がやけに多い。
とりあえずは、まずこれの修正が目標。
出来るかなぁ？
