着いたのは11時ごろ。
もう少し早い方がよかったんだけど、なんかバタバタして遅くなってしまった。
駐車場前の入り口。
来たのは2年ぶり。
道がえらく手入れされている。
道は見た目よりも急。
でも短いのでそう気にはならない。
行ってすぐ左手にあるお地蔵さん。
道しるべを見ると、バス停までは結構距離がある。
でも駐車場からだと50mもない。
一人なら山頂まで行くんだけど、今日は奥さんと一緒なので池の周りの散策だけ。
うーーん、オフシーズンだ。
茶店が閉まっている。
以前(相当前)はよくここで善哉食べたりしたもんだが、最近はいつ来ても閉まっている。
まぁシーズンオフにしか来ないんだから仕方ない。
(人の多い所は嫌い。)
もう11時だというのに、茶店の前はまだ凍っていた。
車を降りるとき温度計を見たら6度だった。
でも車の温度計なので本当は多分5度以下。
でも天気が良くてお日さんがあたるのでそんなに寒くない。
履いているのは、そこがつるつるの普通の革靴。
滑る。
写真左手は、2本ボソ手前の小さなピーク。
倶留尊山はそこからずっと奥に入ったところ。
上の写真は太陽が僕の背、そう順光で撮ったもの。
反対側、逆光で撮ったのがこっち。
山肌が白いのは別に雪が積もっているとかではない。
一面のススキの穂が光っているのだ。
もう30分ぐらい早ければもっときれいだと思う。
もう11時、太陽は逆光とはいえ上の方。
お亀池、元々はこの辺全体の大きな池だったけど、年々土砂などが堆積し今では水がある所はごく一部。
ほとんどは湿地帯。
池塘が点々とあるだけ。
でもそれらは通路からはほとんど見えない。
ススキが生えているのは主に山肌。
今回は風が無かったが、風があるとススキの穂がウエーブをうって見ていて楽しい。
でも写真に撮るともう一つ。
やはり動画じゃなきゃうまく伝わらない。
湿原の所は植生が違う。
結構貴重なのが咲いてるらしいが、通路からでは確認できない。
山肌の一面のススキの穂が逆光で光って幻想的。
写真をクリックして大きくすると、後ろの山肌の白っぽい山肌もなんとかススキが光ってるように見える。
(大画面のモニターで見ると、ススキだと言われるとそんな気がする)
うーん、後ろの山肌何かおっぱいみたい ♡♡
朝礼台なんかもあって、廃校跡みたいだけどまだやっているはず。
学校じゃないです、国立曽爾青少年自然の家。
何回か子供を5~60人連れてきて泊まったことがある。
引率の大人は夜ど宴会して、子供に「おちゃんら少し静かにして」と怒られたこともあったっけ。
今はススキの所に入れなくなったけど、以前は自由に入れたので冬に子供らと歩くスキーを借りてこの辺り歩き回ったこともあった。
朝は本当に朝礼がある。
そして泊まっているグループごとに代表が、朝礼台の上から自分たちのグループの紹介をした。
僕にとって懐かしい所だ。
1時間余り滞在して、昼ご飯を食べに少し降りた曽爾高原ファームガーデンに向かう。
ファームガーデン 「すすきの館」にもレストランがある(確かイタリアンだったかなぁ)のだが、今回は曽爾高原温泉お亀の湯の食堂で和食を。
結構趣のある門構え。
玄関横にはもうクリスマスのイルミネーションが飾り付けられている。
サンタさんがヨイショヨイショと縄梯子を。
そこまさか女風呂じゃないですよね??
食べたのは、年寄り向けのあっさりとした小鉢御膳。
刺身コンニャクにおしたし、みそ汁など。
妻はいつも通りのカキフライ定食。
あまりいつも通りなので写真は無し。
食後にソフトクリームを。
濃厚な味でおいしかったけど、食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れた。
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【 付近の観光スポット】
◎スポット名をクリックすると関連ページに移動します。
道の駅に似た施設。天然温泉もあり。
山桜の巨木が沢山。行った時は咲いていなかったので桜の写真はありません。
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