この公園、出来た頃は中央エリアはいくつかのゾーンに分けられていました。
未来ゾーンとか花のゾーンとかそんな感じです。
昔のことで、どこが何というゾーンだったかは忘れちゃいましたが。
この大木を模したゲートも、それらのゾーンの一つの入り口のゲートです。
近づいてみるとなんか白い点々がいっぱいついていて樹らしくありません。
実は出来た時は本当の木の皮が一面に張り付けられていました。
それで近くで見ても本物の木そっくりでした。
でも見ての通りの点付け、木の皮も本当に皮だけ。
あっという間にはげ落ちてしまって御覧の通りになりました。
中は煤けたような黒色なので、山火事で焼け残った木という感じですね。
この道を少し進むとウッドデッキ風の遊歩道となります。
この道は地上から2~3mの高さのところに架けられています。
下には小さな池が点在しています。
以前はこの下、少し池寄りの所に親水広場が有りました。
そこには子供用の遊具、滑り台などがいくつかあったのですが、いつの間にか道がなくなり一面雑木林となってしまっています。
数年前までは、ウッドデッキの上から遊具の原色の黄や青色が確認できたのですが、今回は木々に埋まってしまって全く確認できませんでした。