下北山スポーツ公園は池原ダム堰堤(高さ110m)の下、以前は川だったところに造られた公園です。
位置的には紀伊半島の下、もうすぐ和歌山と言う県境近くになります。。
【下北山スポーツ公園のデータ】
施設 キャンプ場
コテージ、ヒュッテ、キャンプサイト
いずれも車両乗り入れ可。
コテージ村「平成の森」(ダムの湖畔)
ローラースケート場
パターゴルフ場(9ホール)
野外ステージ
テニスコート
多目的グランド
他に宿泊や研修施設、日帰り温泉などもあります。
駐車場 必要に応じあちこちに有りますので総数は判りません。
日帰り温泉の駐車場は結構大きいです。
桜のシーズン以外は駐車場で困ることはないと思います。
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メインのキャンプ場です。
38棟のコテージ・バンガローには全てエアコンが完備されています。
テントサイトには一部電源付もあります。
後ろのダム堰堤は高さが110m。
迫力が有りますが、ちょっと怖い気も。
このダム湖の貯水量は黒部を抜いてアーチ式のダムとしては日本最大の貯水量を誇ります。
車が通れる堰堤はよく見かけますが、この高さが110mある堰堤の上はなんと国道です。
見ての通りこのダムには放水口が有りません。
実はこのダム湖、少し離れたところにももう一つ堰堤が有り、発電や放水はそこで行われています。
そうここは以前は川底だったところです。
コテージはいろんなタイプが有り、いずれも車でそばまで乗り入れられます。
綺麗な芝生の中に少しずつ離れて建っていますので、子供が少しぐらいなら騒いでも大丈夫そうです。
少し見切れていますが、右下にキャンプファイアーをする場所も設けられています。
ホテルに泊まるのもいいですが、たまには設備の揃ったコテージでゆっくりするのもいいかもしれませんね。
キャンプサイトから歩いて5分ぐらいのところにある天然温泉「きなりの湯」です。
平屋なのに屋根がものすごく高い建物です。
履き物を脱いで上がって直ぐに目につくのがこれ。
温泉の受付は50m先だそうです!
(今回タオルは持って行っていたのに、着替えを忘れたので入浴はパスしました。)
ここの湯はいわゆる美人の湯と言われるタイプで、肌に優しくツルツルになる泉質で、保温効果が高いそうです。
(売店のねーちゃんがそう言っていました)
ちょうど12時だったので食事処「きなり亭」へ。
コロナ対策なのでしょうか、テーブルは大きく間隔を取って並べられていて落ち着いたいい感じです。
料理は席まで運んでくれますが、それ以外はセルフとなっています。
外から見た高い屋根は、中は吹き抜けとなっています。
柱の数がすごいですね。
鹿の肉も入ったコロッケだそうです。
でも3個で710円はちょっと高いですね。
うちの奥様が頼んだのはまなうどん定食。
下北山村の特産品「下北春まな」の粉末を練り込んだうどんと、春なまのめはり寿司のセットです。
「春なま」とは大和野菜の1つだそです。
そんで僕は何も考えずにカツカレー。
一寸選択ミスだったかな?
カツはものすごく美味しかったけど。
食事処の隣は大広間の風呂上がりの休憩所となっていました。
やはり天井が無く吹き抜けで屋根がものすごく高いです。
漫画の本が一杯置かれていました。
食事の後は付近を散策
きなりの湯の駐車場です。
この駐車場は70台ぐらいは停めれたと思います
結構広いです。
右がテニスコートです。
左の建物は何だったかなぁ?
多分コートなどの受付事務所じゃなかったかな。
テニスコートは右側に続いてあり、全部で10面あります。
またその奥、キャンプ場手前にパターゴルフ場などが有ります。
建物の左にはサッカーが2面取れる、大きな多目的グランドが有ります。
左の建物が管理事務所、右側の建物は宿泊施設だと思います。
「桜舞池」だったかな?
違うかもしれないけど多分これによく似た名前の池です。
池の周りには桜の木が一杯、と言うよりはこの公園の付近には桜の木が一杯植わっています。
春は大変綺麗です。
と言っても桜の時期に来たのは一遍だけそれも相当昔です。
地面が綺麗な緑です。
芝ではなく苔です。
京都のお寺なんかだと絶対に立ち入り禁止ですね。
写真の奥の方に見えている白いのは野外ステージです。
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