長田神社は御鎮座1,800年になる古い神社で、生田神社・湊川神社とともに神戸を代表する神社です。
御祭神はえべっさんの愛称で親しまれている事代主神(ことしろぬしのかみ)です。
えべっさんと言えば商売の神様、ご利益の一つは商売繁盛、金運の向上です。
阪神淡路大震災では、ほとんどの建物・全部の鳥居や石灯ろうは倒壊しました。
しかし、本殿を含む社殿は大きく傾きましたが倒壊は逃れました。
3年かけて修復したそうです。
駅から商店街を北へ約500m歩くと大鳥居です。
鳥居をくぐると社務所と塀で囲まれた広場となっています。
よくここに車が止まっているのですが、関係者の車なのか、それとも一般参拝者も停めれるのかは分かりません。
(市街地なので多分関係者だけでしょうね)
鳥居の横には大きなクスノキがあります。
本当に太いです。
あとで紹介する末社のお稲荷さんの裏にも大きなクスノキがあり、ご神木としてあがめられています。
神門です。
本殿とは微妙に向きが違っています。
拝殿です。
そう大きな境内ではありませんが、落ち着いた佇まいです。
拝殿右側には今年の干支の絵馬が立っていました。
拝殿の奥に本殿が見えます。
お社の裏側に、末社である「楠宮稲荷」があります。
上の説明のように、ちょっと見にくいですが絵馬には赤いエイが描かれています。
奉納された提灯が両サイドに一杯吊るされていました。
参拝記念に土鈴をいただいて帰りました。
初穂料は1000円いかなかったですが、いくらだったかは忘れました。
(昔のことはよく覚えているのに、最近のことは全然覚えておけない。やはり医者が言うように痴ほう症なのかなぁ。もうすぐ2回目の検査結果が判ります。でも考えるときが重くなる。)
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