昨日はバタバタしてしまった。
あちこちのPCやタブレットに残っていた写真を確認していたら、行ったことを忘れていた写真が出てきました。
内子町の写真です。
実は義父が松山に住んでいました。
よく義父に会いに行ったものです。
泊まるのはたいてい道後温泉でした。
年に何回も行った時もあります。
でも内子町を訪問したのはたったのこの時1回だげです。
義父の家からだと車で40分ちょいで行けるのに。
いつの写真なのかタイムスタンプを見たら2003.11.29となっていました。
16年前ですね。
写真を見た時、なんかもっと昔かと思っていました。
でもなんで1回しか訪問していないんだろう?
北海道の宗谷岬でも、鹿児島の先っちょでも何回も訪ねているのに。
まあ、行ったことを忘れているぐらいだから、次はどこへ行こうという候補地からすっぽり抜け落ちていたのでしょう。
で簡単にこの町の説明を。
書く前に、かなり以前なのでインターネットで一応確認をしておいたのでそんなに間違いは無いとは思いますが、間違ってたらすんません。
先に謝っておきます。
内子町は四国の西の端。松山の南に位置します。
昔、豪商が多くいて栄えた街です。
大正時代に建てられた芝居小屋で重要文化財となっています。
建ってから100年以上たっています。
普通重要文化財ともなれば大事に保存されて、もっぱら展示するだけのところが多いのですが、この小屋まだ現役でつかわれています。
と言っても芝居ではなくイベント会場としての使用が多いようです。
調べたら11月の公演は演劇オーガンス レジデンス公演、高等学校総合文化祭弁論部門発表会、ジャズコンサート、県民総合文化祭モダンダンス公演などでした。
他に映画祭や文楽なども行われているし、地元のサークルの練習場所にもなっているようです。
訪問時も、和気あいあいと練習をしていました。
席は升席で2階もあります。
よく見ると、舞台中央に大きな回転舞台があるのが判ります。
シャッタースピードは1/3秒なので動いてる人はぶれまくっていますね。
公演がないときは楽屋や舞台の下も覗きに行けます。
回転舞台を回転させるのも、セリで役者を舞台に上げるのも全部人力です。
結構大掛かりで見ごたえがありました。
ここに行ったら覗いてみるべきでしょう。
(薄暗くって、ストロボを持っていってなかったので写真は撮れませんでした。)
他には、木蠟資料館 上芳我邸(重要文化財)なども有名です。
写真を貼っておきます。
土産物屋?だ。
代金支払いも包装も完全セルフです。
とりあえず何とか続けることにしました。
写真は古いのしかないので、それは我慢して下さい。
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