瑞宝寺公園は有馬温泉の傍にある市営の公園です。
神戸からケーブル・ロープウエイを乗り継いで六甲山越えで来ることも出来ますが、ロープウエイの有馬温泉駅は、瑞宝寺公園とは有馬温泉街を挟んで反対側になります。
ロープウエイから公園までは約1㎞ですが、結構上りますので距離以上に疲れます。
【瑞宝寺公園のデーター】
市営の公園
元々ここには瑞宝寺というお寺があったが明治の初めに廃寺。
神戸市が昭和26年から整備にかかり、現在モミジとカエデ合わせて約2000本植わっていて兵庫県下でも有数の紅葉の名所となっている。
所在地 兵庫県神戸市北区有馬町
入園料 無料
参考サイト 有馬温泉観光協会公式サイト
訪問時はあいにくの曇天。
カエデなどは曇天では黒くくすんでしまって綺麗な写真はなかなか撮れません。
結局写真はあまりとらなかったです。
公園の周りには駐車場は無いので、公園の北東400mほどの所の有馬温泉瑞宝寺パーキングに止めることになります。
料金は平日30分100円、土・日・祝は1回1000円です。
駐車場からは、結構きつめの上りとなります。
途中見つけた猫の額程の公園、何と一面苔で覆われていました。
京都のお寺によくあるような苔むした公園です。
でも写真を撮っている間に、奥さんさっさと歩いて行ってしまった。
携帯を忘れてきたので見失うと探すのが大変。
慌てて後を追いかけたので、写真はこの2枚だけ。
折角日が出ていたのでもう少し撮りたかったんですが。
公園入って直ぐにある門。
人のいないときに撮りたかったのだが、皆さんここで記念写真をパチリ。
しばらく待ったけど人が途切れないのであきらめました。
階段を上がったところは茶店。
この日は平日だったんですが、ここも記念写真の人で一杯。
この日は曇天だったのであまり写真はありません。
薄日がさしたときに何枚か撮っただけです。
うーーん、色がおかしい。
曇天なので直接日が当たっていないところは、青味がかって紅葉がピンクになっている。
この四角い石、実は碁盤。
豊臣秀吉が愛用していたとの話があります。
車への帰り道、屋台で焼き栗を購入。
おばちゃん、おまけしておくねと言って3っつ余分に入れてくれた。