相撲発祥の地はここ葛城市當麻と桜井市出雲の両説が有ります。
(それ以外に島根県の出雲の説もあり)
日本書紀によれば、當麻の當麻蹶速と出雲の野見宿禰が天皇の前で力比べをしたと書かれており、これが相撲の始まりとされています。
「相撲館けはや座」はその時の力比べで腰の骨を折られて死んだ當麻蹶速(とうまのけはや)の墓の東隣に建てられています。
所在地 葛城市當麻83-1
休館日 毎週火・水曜日
但し祝日の時は開館
水曜日が祝日の時は木曜日に振替休館
ややこしい!
入館料 300円
駐車場 15台
別に歩いて1~2分の所に観光駐車場もあり。
當麻寺参道沿いに西へ約5分
URL http://www.city.katsuragi.nara.jp/kankou/
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入り口は左の方になります。
入口の前に鉄砲柱が立てられていました。
入り口を入るとすぐに四股を踏んでいる力士像が出迎えてくれますが、この時節柄力士像もマスクをしています。
館内1諧には実物大の土俵が設けられています。
土俵って結構高いです。
50㎝以上ありそう。
桶は力水用です。
塩は左の丸い石が置かれているところに置かれます。
升席ですね。
桝単位での購入です。(多分今もそうじゃないかなと思います。以前は升席は相撲茶屋などからしか入手が難しかったんじゃなかったかな)
4人まで座れます。
白鳳が貰った内閣総理大臣杯です。
化粧まわしです。
もう1枚展示されていましたが、どちらもカラフルです。
他に名勝負の時の写真や手形など多くの資料が展示されていました。
この相撲館から北に2㎞程のところに、天皇の前で當麻蹶速と野見宿禰が力比べをしたところと伝えられている場所が有ります。
道の駅 ふたかみパーク當麻から東に真っ直ぐ1㎞ほど走ったところです。
當麻蹶速が腰を折られて死んだ場所で腰おれたです。
(本当はコシオレダ、地名です)
田んぼの真ん中に力士像と土俵、そして案内板が有ります。
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