行ったのは2月の終わり、書こうと思っていたのだけど色々あって書きそびれていた。
もう3月6日、とっくにひな祭りは終わってしまってます。
すいません時季外れの記事で。
実は今回紹介するひな祭りは、日野町のトップイベントではありません。
日野町と言えばやはり毎年5月2日と3日に行われる日野祭りです。
と書いても、2日は夕方からなので、実質1日半ですね。
まだ見たことがないのですが、2日の夕方から16の曳山が提灯に明かりを灯して町内を練り歩きます。
曳山大きいですよ。
現物見たことがありますが、この小さな町に(失礼 m(_ _)m )こんな大きい曳山が16基もあるなんてとびっくりしました。
(昔撮った曳山の写真が見つかれば差し替えます)
そして日野町の名物は桟敷窓です。
通りに面した塀のある家の多くは、塀に窓が設けられています。
普段は閉められているのですが、日野祭りの時は開けて、窓の内側に桟敷を設けてそこから祭りを家族で見るのです。
と、ひな祭りに関係ないことを書いてしまいました。
ひな祭りは日野町全域ではなく、特定のあまり広くない範囲で開催されています。
(今度の日曜日までです)
開催エリアでは多くの家が、雛人形が通りから見えるように飾られています。
中には桟敷窓越しに見えるように置かれている家もあります。
こちらは暴れん坊将軍として有名な徳川吉宗から贈られたと伝えられているひな人形です。
結構素朴な雛人形ですね。
そしてこちらがメイン会場(多分)である、近江日野商人館「旧山中兵右衛門邸」です。(他にも会場があります。)
展示されているのは御殿造りのが多かったです。
関東では段飾り、京都や滋賀では御殿造りが多かったとか。
でもかさばるし片づけるのが大変とかで、現在は滋賀でも段飾りだそうです。
あと、てまりなども展示されていました。
電話ボックスです。
と言っても外にあるのではなく個人の家の中の物です。
電話番号が一桁7番なんですね。