昨日は中江準五郎邸の創作雛人形を紹介しましたが、今日は外村宇兵衛邸の紹介となります。
上の写真は御殿飾りですが、これ以外にも多くの雛様が飾られていましたが、おひな様以外にも見どころが多いので、それも併せて紹介していきます。
五個荘地区は昔の面影をよく残した、落ち着いたエリアです。
水路には多くの鯉が、中には体長1m位ありそうな鯉まで。
外村宇兵衛邸です。
門をくぐると正面に井戸が、そして右手側に川戸があります。
川戸は家の敷地内に川の流れを引き込んで洗い物をする場所です。
玄関横から見た庭です。
左手が母屋になります。
林と言っていいぐらい緑一杯ですね。
何セットか飾られていましたが、目についたのはこれ、お花の雛飾りです。
でも僕に分かるのは一番上のダリアぐらいかな?
ブルーの布の上にはきれいに彩色された貝が並べられています。
蔵の2階にも上がることが出来ます。
整然と片付けられていました。
蔵の中ってもっと雑然としているのかと思っていたのですが・・・・・・。
展示用に片づけたのかな?
玄関からは土間を通って台所に行けます。
真ん中のはちょっとハイカラな圧力鍋ですね。
台所の横から裏庭に出てみます。
このてんびん棒、見てるだけなら軽そうですが、実際に担いでみるとすごっく重いです。
担ごうとしてよろめいて、他の客に笑われました。
庭はぐるっと母屋の周りを回って玄関まで続いています。
途中、東屋にもひな壇が。