現在(20.2.25)滋賀県では、びわ湖のひな人形めぐりが開催されています。
(会場はたくさんありますし、いつまで開催かも各会場によって違いますので、興味ある方はインターネット等で検索して下さい。3月中頃までされているところが多いようです。)
沢山ある会場の中で有名どころは東近江市の五個荘地区だと思います。
ここだけでも7つだったかな?会場があります。
今日はその中の一つ、中江準五郎邸のお雛様の紹介です。
門をくぐって左に玄関があり、玄関手前の左手からは庭が続いています。
なかなか立派な庭です。
邸内にはいくつかの雛人形が飾られています。
この地区のほかの商人屋敷では、江戸時代の雛人形などの展示が多いのですが、ここは「雛匠」東之湖の創作人形の展示がメインです。
近江八景をモチーフに毎年少しずつ作られています。
本当なら今年で完結のはずだったのですが、今年は令和元年びなを制作されたので完結は持ち越しとなっています。
係りの人が、それぞれの人形が何をモチーフとして制作されたのか等、丁寧に説明してくれます。
僕はこの人形が、雛人形ぽくないけど好きです。
ここを出て角を曲がったところに(もしかすると同じ敷地内かもしれない)「珈悦 焙煎処」があります。
なかなかいい雰囲気だったのですが、満席だったので今回は諦めました。