いつも通り1時半に起床。
外を見ると雪が降っていて真っ白。
基本雪道のドライブは大好きなんだけど、3年振りなので少し不安も。
スタッドレスも5年目。
通常3年か4年で交換しているので、こちらのちゃんとグリップするか少し不安。
まあ、用心して走れば問題ないだろう。
家と違ってすることがないので、Blogを書いてアップ。
後、取ったビデオを整理。
よさそうなカットを写真として切り取り。
Blogを始めるときに、しばらく使っていなかったカメラを出してきたらCCDが死んでいて使えなかった。
と言う訳で現在カメラ持っていません。
スマートフォンも年寄りにはむつかしすぎて持っていません。
孫を撮るために買ったビデオカメラでスチール撮りするか、ビデオから写真を起こしています。
そうこうするうちに外が明るくなってきたので見てみると、なんともう雪が解けている。
山の木とか芝生の上とかは、まだ残っていはいるんだけど。
案外外は温いんですね、こんなに早く溶け出すなんて。
(ちょっとほっと、ちょっと残念)
今日の予定は・・・・ 「帰ること」。
僕としては折角雪が降ったんだから清里へ行くか、車山に登りたかったんだけど奥様の同意を得られなかった。
まっ、仕方がないので、諏訪インターから2~3kmにある守矢資料館を久し振りに覗いて帰ることにしました。
(こっち側からだとよく見えるのですが、反対側からだとこの看板見にくいんですよね。よく見落とします。)
ミュージアムは守矢家の敷地内に建っています。
諏訪神社上社の神長官を務めていた守矢家の文書を公開している小さなミュージアムです。
右側が正面玄関です。
設計は地元出身で、江戸東京博物館の館長を務める藤森照信氏です。
このミュージアムが彼のデビュー作です。
内部は土壁を生かした作りになっています。
ここでは、昔祭事に神社に奉納していた品々を展示しています。
左奥の入り口から奥が文書の展示室になっていますが、そちらは写真撮影禁止なので写真はありません。
2階の入り口です。
階段は西洋のお城の跳ね橋をイメージして作られていて、下にあるハンドルを回す通りてきますが、保管庫として使用されているようで公開はされていません。
(前回来た時は降ろして見せてくれました。)
このミュージアムの側で藤森照信さんの作品がいくつか展示されていますので見に行きます。
一つ目はこれ「空飛ぶ泥舟」です。
中は茶室になっています。
右側に空いている穴が入り口です。
このはしごで入ります。
一般公開はされていませんが、年に1度だけ公開日があるそうです。
二つ目は、最近作られたのだろうと思う竪穴式茶室「低過庵」です。
(前回訪問時にはなかったはずです)
前から見るとそう違和感がありませんが、横や後ろから見ると地面から屋根だけが出ていて、昔の竪穴式住居のようです。
そして最後は、あのアメリカはタイム誌が「世界でもっとも危険な建物トップ10」を発表した時見事第9位に入賞した(^O^)/茶室「高過庵」です。
2本の木の上に作られています。
ン?頑丈になっている気がする。
前回来た時はあまりにもぐらついて危険と言うことで修理中でした。
はしごで下から入るんですね。
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あとは帰るだけです。
朝ごはん一杯食べたので昼は抜きかな?
かの豪華女子トイレで有名な、刈谷ハイウェイオアシスで休憩して帰ります。(女子トイレは撮影禁止なので、写真は無いですよ)