今回紹介するのはあまり知られていない脳天大神 竜王院です。
その蔵王堂に向かって左側に、少しわかりにくいですが下に降りていく急な階段があります。
全部で450段ぐらいです。
どんどん降りていきます。
降りるのも結構足に来ますが、これを帰りには登ることになるのを考えるとぞっとします。
鳥居が見えだすともうすぐです。
階段を降り切ったところです。
僕は詳しくないのですが、権現様と言うのでしょう。
権化とは仮の姿と言う意味だそうで、仏が仮の姿で現れて人々を導くということらしいです。
神も仏の仮の姿だそうです。
(すいませんこっちの方は疎くって、説明は読んだのですがもう一つ理解できていないので間違っているかもしれません)
鳥居があり、名称も脳天大神ですが神社ではなくお寺になります。
上にある蔵王堂もそうですが、神仏が混合一体となっています。
建物は何棟か有りますが、いずれもそう大きくありません。護摩壇などがあり修験道の方々の修業の場となっているようです。
これは谷川にかかる廊下状の橋の内側です。
天井からはたくさんの提灯がぶら下がり、窓際には多くの千羽鶴が吊り下げられています。
祈祷はこの場所で行われるそうです。
祀られているのは頭をかち割られた大蛇だそうです。
で御利益は頭に関すること、頭が良くなって受験がうまく行くなどだそうです。
すいません、僕の悪い頭では理解が展開に今のところついて行けてません。
頭を勝ち割られた蛇が何故頭が良くなる神様なの?
多分一晩ゆっくりと考えればきっと僕にも理解できるでしょう。