四国は高知のそばをドライブしていたら、嫁さんが突然「桂浜で夕陽を見たい」と言い出しました。
もう秋も終わりです。
しかも4時を過ぎている。
多分日没は5時前、今から桂浜に行っても日没に間に合うかどうかわからない。
「まっすぐホテルに行って、ゆっくりしようよ」と言ったけど、奥さん不満顔。
ハイハイ行きゃいいんでしょ行きゃ、と言うことで桂浜に向かいました。
横目で太陽を見ながらの運転。
日没が先か着くのが先か、結構はらはらしながらもなんとか日没直前に到着しました。
本当に直前でした。
浜の側に車を止めて浜に出たらもう太陽が半分沈んでいました。
太陽が沈むのは早いです。
みるみる沈んでいきます。
晩秋なので海は少し荒れていました。
僕としては右手に見える展望台(小さな東屋が有ります)まで行ってみたかったのですが、どんどん暗くなるし時々塩をかぶっているようなのであきらめました。
まあ行かなくて正解だったでしょう。
太陽が沈み切ると雲が下から照らされて赤く染まりだしました。
綺麗な夕焼けと言うよりは不気味です。
しかしそれもほんの束の間で、すぐに辺りは暗くなってきました。
灯台にも明かりが入っています。
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奥様がお風呂に行かれている間、窓越しに高知の夜景を眺めて、一人ゆっくりな時間を楽しんでいます。
普段は全然お酒を飲まないのですが、旅行の時は結構飲みます。
奥さんは全然飲まないので、いつも一人静かに飲んでいます。
(窓越しに夜景を撮ったけど、室内の電気を消していなかったので、ベッドやライトなどが窓ガラスに写り込んでいます)