富士山がきれいに見える、いやしの里根場はいかが？　（山梨）

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（懐かしい日本の原風景だ）

今回紹介するのは、山梨県の西湖いやしの里根場である。

根場（ねんば）とはここの地名である。

現在の集落はこのいやしの里の南側、西湖湖畔にかたまっており民宿を営んでいる家が多い。

いやしの里には２０軒程度の茅葺の家が建っているが、実はこれらの建物は結構新しい。

多分だが、築後２０年はいっていない。

元々ここには茅葺の集落があったのだが、台風の大雨で山崩れが起きほとんどの家屋が壊されてしまった。

いやしの里は、今から１０年余り前に「災害で失われた茅葺集落を再生し、自然環境を生かした観光施設で地域の活性化を図る」（なんかの資料にこう書いていたはずだが資料が見当たらない。間違っていたらコメントで教えてくれ。）を目的として今から作られた。

そうこれらの建物群は実は観光用に作られたものである。

でも、観光地にありがちな取ってつけたような建物ではなく、ちゃんとした昔ながらの古民家に再建されている。

違いは屋根の上に防火用に水を吹き出すためのパイプが乗っているぐらいだ。

よく日本の原風景を再現していると思う。

俺みたいな年寄りには懐かしくて心が癒やされる。

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またここは富士山に向かっての斜面となっているので、どの建物からも富士山が綺麗によく見える。

この日は少し薄雲がかかっていたが、澄んでいればめちゃ美しい。

各建物は、土産物屋お食事処などになっている。

何か小物を作る体験教室をやっていたところも目立った。

たしかレンタル衣装をしてるとこもあったと思う。

どんな衣装を貸してるのだろう？

普通の着物？それともなりきりでモンペとかだろうか？

その時覗かなかったのが、今となっては悔やまれる。

特に店はやっていなくて、昔の家屋の中を見学できるとこもあった。

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これは開放されている１軒の２階から撮ったものだ。

いやしの里についたころは富士山ものすごくきれいに見えていたのに、のんびりしているうちにかすんでしまった。

残念。

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