四天王寺はこれが2回目です。
1回目のは多分一番下の関連動画に上がるとは思いますが、念のためリンクを下に貼っておきます。
今回は大阪は天王寺区、四天王寺の本殿と客殿の裏にある極楽浄土の庭の紹介ですです。
位置関係としては四天王寺の境内の北西の角、本坊と客殿の裏になります。
拝観ルートは客殿の横から入っていきますので少しわかりにくいです。
看板が出ていますのでそれを従って行ってください。
受付を通って直ぐに目につくのが客殿の玄関です。
玄関を挟んで右が本坊で左が客殿です。
そして左手突き当りには五智光院があります。
極楽浄土の庭へは五智光院と客殿を結ぶ渡り廊下の下をくぐってはいります。
庭ははこのようになっています。
そこそこ広いです。
庭には2つの池と小さな滝が配置されています。
多くの橋が架かっていましたが全部石橋でした。
中には最近架けられたのか、石の表面が全然すり減っていないものもあります。
庭内にはいくつかの茶室があります。
そのうちの一つは抹茶の提供をしていたので寄ってみました。
食べ物目の前にすると他のこと全部忘れるもんで、例によってお薄の写真はありません。
唯一の洋館八角亭です。
明治36年の大阪府で開かれた第5回内国勧業博覧会で小奏楽堂として使用されたものを移築したそうです。
ビルの谷間のオアシスという感じですね。
梅はもう満開でした。
四天王寺の記事へのリンクです
https://www.usagisan-desu.com/entry/2020/01/07/日本最古の官製仏教寺院「四天王寺」%EF%BC%88大阪%EF%BC%89